いたりあん
なんとかプレゼン地獄を乗り切り、レポートも1つ出しました!
そして昨日無事ビザの受け取りに行ってきました!
林君は、東京方面では?ですかね?個人ではビザ申請はできなくて、旅行代理店を通すと書いてましたが、福岡では逆です><
旅行代理店に一応相談に行ったら、うちで旅行申し込まれた方も個人で申請をお願いしてます〜と言われてしまいました・・・
まあ手数料もかからないので、自分で中国領事館まで。。。ソフトバンクホークスの本拠地ヤフオクドームのすぐ近くにあります。ちなみにすぐ近くに韓国領事館もあります。
やっぱり近くて申請する人が多いから、直接できるように開けてるのでしょうか??
ちなみに、まわりに中国人留学生もとっても多いです。そして実は、飛行機に乗ってる時間は福岡⇄上海と福岡⇄東京、ちょうど同じくらいです。
さて、本題の研究について今回は紹介したいと思います。
以前の学校紹介の記事(http://yummmmmy-0604.hatenablog.jp/entry/2013/07/26/143900)でも紹介しましたが、建築史の研究室で、古代ローマが専門の先生に師事しています。
先生の持っているフィールドは3つ、エジプトの古代ローマ遺跡アコリスと、ローマの近くのオスティア、ナポリの近くのポンペイです。今年から、ギリシャ・アテネの近くのエレウシスにも保存関係の調査に行く予定になっています。
去年私は、卒論をポンペイをフィールドに書きました。
材料や構法などは長年の研究により編年が分かっています。それを元に組み合わせて、ある一軒の家の増改築の変遷を追い、当時の増改築時の設計の時の考え方の一端を明らかにしようという内容になっています。
ポンペイ:中央広場
卒論で扱ったおうちのある一つの壁。
がこんな感じに。
上の写真は自分で撮ったものですが、この図面の元となる正投影画像や数値、その他もろもろのデータは3Dスキャナーを使って得ています。
去年の調査風景。オスティアのあるおうちをスキャン中の先輩を激写。
調査中はアパートをかりて皆で共同生活をしています。日中はがっつり調査で働いて、帰りはジェラートを食べて、スーパーに買い物に行って、自炊して。ワインを飲んだりしつつもちゃんとアパートでもデータの合成などの作業をします。
ぐっすり寝たら明日もまた調査!でもそんな生活は結構かなり楽しいです^^
休みの日はちょっと足をのばして遊びに行ったりも。
ローマにあるザハ・ハディド、MAXXI
また時間があれば調査中や調査後の旅行に行ったところの紹介ができれば良いなと思っています。宿題についても準備中です。
P.S. 今日、福岡に旅行に来ていた同じくサマープログラム参加者の趙さんと会えそうだったんですが、入れ違ってしまいました><残念!上海で会いましょう!
外部の人の福岡の感想をぜひ聞いてみたいです!