0813 万谷さんレクチャーとふぃーるどわーく
今日は朝一は建築部の朝会に参加しました。日本語と中国語の両刀使いの方もいらっしゃってすごいなあと思いました。私の名前は中国読みで”プーシャン”だそうです。
その後は、万谷さんから創意園についてのレクチャーがありました。”創意園”という言葉ができた経緯や発達した経緯などは全く新しい話で面白かったです。また、中国の人々がどのようなことを求めているのか、また政府の対応、というのは結構意外でした。
そして11時からは初めてのフィールドワークに繰り出しました。2人と3人のグループに分かれて、私は入澤くんと趙くんと行ってきました。
今日のテーマは”外れてるやつから攻める” ということで、いわゆる上海！っていう風景のところから少し離れたところを点々と回りました。なのであまり数は回れなかったのですが、紹介します。
共康路駅からちょっといったところ宝山・・・。中国の漢字を入れる術をまだ身につけていません＞＜
表
裏
最初裏から入っちゃったので、すげーさびしいなーーーと思ったのですが、表に回ってみてびっくり、全然そんなことなくて中はとっても豪勢なつくりでした。
入っている店舗のラインナップ的に、ファミリー層をねらっているのかな？という印象です。
次に上海M50創意園区
ここでは、今日の万谷さんのレクチャーでもあった青レンガを発見しました。いつも遺跡ではレンガや石ばかり見てきたので、ついついそのテンションで細かいところを見てしまします。オリジナルの壁なのか、レンガを使うというコードを守ったのか。。。いまだに遺跡ではオリジナルか修復かは見分けられないことも多々ですが、わりとわかりやすいように思います。
最後に、上海1933・・・。
これは有名ですよね。確か大学の何かの授業で見た覚えがあります。
空間としても、風の抜けや涼しさの面(←フィールドワーク中は超重要)からいっても、とても気持ちのいい空間でした。
結婚式の写真撮影スタジオみたいなのが結構入っていました。実際に撮影をしてるカップルも一組いました。確かに背景としての利用もあるのかも・・・；；
調査途中では、朝のレクチャーで賃料の話などもあったので、不動産屋さんの掲示を見てみたり、趙さんがタクシーの運転手さんに聞いてみたりとかしながら賃料調査をしてみたりとかしてもみました。
道中はかなーり暑いですが、建物はとっても空調がきいてます。それと、中国語ネイティブの趙さんがいてくれるので安心です。地下鉄の中では中国語講座をしてもらいながら楽しんでいます。
明日もレクチャー＋フィールドワークです！がんばろー！！
p.s.
写真がupできたので編集しました！！！やったね！
朝のほうが調子いいみたいだから、明日から朝早く来てブログにしようかな。。。
おまけ 新旧塔共演
この辺(1933の裏あたり)は”上海語”の方言が聞こえるって趙さんが言ってました。
